11/23のライブに向けて、音作りのほうもいろいろトライしております。
荻窪Rooster North Sideでのライブも3回目なのですが、なかなか納得のいく音にならないのです。
1回目は備え付けのアンプ(JCかな?)を使わせて頂いたのですが、真後ろにドラムがある関係で自分の音がまったく聞こえず。
抜けない音を作る俺が悪いんだよ・・・orz
で、2回目はその反省から、POD Xt Live使うならスピーカーも自前で持ち込んじゃえ、つって、BOSEのL1を持込み。
まあ、サイズ的にはそんなに大きな機材ではないのだけど、ベースモジュールが意外に場所をとってしまって、ちょっと対バンさんにも邪魔になってしまったかな・・・と。
うーん、どうしたらいいだろうと悩んだ結果、今回は自前のアンプを持ち込むことにしました。
以前ヤフオクで落札したローランドの名機、Blues Cube 60です。

BC-60とか言いながら75Wだったりします。
ローランドの素敵技術によって、ソリッドステートなくせに真空管ぽい、暖かい音が出ます。
くわしい技術のなかみは、文系の僕にはわかりませんw。
見た目も昔っぽくて、ちょっとおしゃれです。
となると、足元もアナログでしょう。
最近ちょっとずつ集めたMooerの小さいエフェクタたちでまとめてみました。
で、昨日はリハスタでこれを使ってみたのですが・・・。
うーん、いまひとつ。
音はいいんですよ。音はね。
でも、周囲の音の圧力に合わせて音量を上げると、どうもハウってしまうのです。
特にリード弾くときにクリーンブースターで音量を上げると、ピーガー!ってなってしまう。
純粋に音量をブーストしたいので、ブースターはOD (Cruncher) の後に置いてるわけですが、思ったほど音量が上がらず歪みのゲインが上がってしまうし。
リハスタでは Send – Return 使ったりいろいろ試したのだけど、どうにもうまくいかないなあ、と。
で、またいろいろ思案中。
現在はBC-60もクランチな設定にしてあって、アンプの歪みを生かすようにしてます。
コードを弾いた時に柔らかいサチュレーション感を出したいからなのですが、これがアダになってるのではないかと。
「音量上げたいならブースターは最後」の鉄則を守るなら、アンプは完璧にクリーンにしとかないといかん、ってことなのかな、と。
となると、必然的にODが目的別に2つ必要、ということになります。
ナチュラルなクランチを作るためのペダルと、リードで前に出るためのペダル、ですね。
でも・・・ペダルのオンオフで2つ踏むのは嫌だしなあ。
前段の軽いペダルはそのままでリード用のOD踏めば、前段のペダルはゲインブースターとして機能してくれるか?とか。
でもそれだとブーミーになっちゃう気がするなあ・・・とか。
あと2日しかないけど、ギリギリまで悪あがきしてみようと思います。
・・・最悪、POD持ってくかもw。